妻と結婚し、息子が生まれて早5年。
子供の成長の速さには本当に驚かされる。
つい先日も。
「パパ!うしろのタイヤ(補助輪のこと)なしでじてんしゃにのれるようになりたい!」
と言い出した息子。
現在、息子の自転車には補助輪がついているのだが、妻に聞いたところ保育園のお友達がご両親と一緒に補助輪なしの自転車に乗る練習をしているのだとか。
確かに息子が補助輪なしの自転車に乗れるようになるための練習をする日がいずれくるのだろうな、とは思っていたが、まさか5歳のうちにそれを言い出すとは思っていなかった。
自分の子供時代を思い出してみると、補助輪なしの自転車に乗る練習を始めたのは小学校に入って少し経った頃あたりで、妻にも尋ねてみたところ、彼女も私と似たような時期から補助輪なしの自転車に乗る練習を始めたらしい。
そんな事もあって、『5歳のうちから補助輪なしの自転車に乗る練習を始めるのは早すぎるのではないか?』と思う気持ちも多少あるが、調べてみたところ近年ではどうやら早くから練習を始める子が多くなっているようだ、
なにより、親として息子自身の「やりたい!」という気持ちを尊重したい。
そんなわけで平日は妻が、休日は私が息子の挑戦をサポートしている。
まだ練習を始めたばかりなので、実際に乗れるようになるまでにはまだまだ時間がかかりそうだが、楽しそうに練習に取り組む息子を親として応援していきたいと思う。